俳優の大泉洋さんが12月29日、東京・渋谷のNHKホールで実施中の「第74回NHK紅白歌合戦」(総合ほか)のリハーサルに登場した。昨年まで3年連続で紅白の司会を務めていた大泉さんは、今年は“歌手”として初出場。12歳の娘から心配されたといい「『司会の方が気が楽だ』って言われました。パパが音を外すんじゃないかとか、ミスをするんじゃないかとか緊張感があるみたいです」と明かした。
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大泉さんは今回、同じ北海道出身の玉置浩二さんの作曲・プロデュースで10月に発表した「あの空に立つ塔のように」を歌う。さらに特別企画「ディズニースペシャルメドレー」では、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴さん、LE SSERAFIMと共に「アンダー・ザ・シー」を歌唱する。
歌手としての紅白出場は、親交のある福山雅治さんからも心配されたといい「『よく出るって言ったね。緊張するよ紅白で歌うのは』と言っていました。『とにかく緊張する。(他の出場者を)見るんじゃない。出番まで見ていると緊張しちゃうんだ』」と、アドバイスを受けたことも明かした。
現在の心境については「僕も今どんどん緊張感が高まってきていまして、怖いステージに立つと思うようになってきました。今は司会の方が良かったなと……」と神妙な面持ちで話した。
記者からTEAM NACSメンバーの反応を聞かれると「エールがきました。リーダー(森崎博之さん)からは『ハモりを練習しておく』と来て、彼は今だにオファーを待っているのだと思います。戸次(重幸)さんからは『いろいろと批判を覚悟してこの仕事を受けたのだろうから、君の決断には敬意を表する』と。最初何を言っているんだこいつと思ったのですが、その後知りましたけど、確かに批判されている部分もあるみたいで……」と話していた。
「第74回NHK紅白歌合戦」は「ボーダレス-超えてつながる大みそか-」をテーマに、12月31日午後7時20分~同11時45分放送(途中ニュースで中断あり)。司会を、有吉弘行さん、橋本環奈さん、浜辺美波さん、同局の高瀬耕造アナウンサーの4人が務める。
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