海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優のムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)の最終回が、12月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯6.5%、個人3.7%だった。
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ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。
最終回では、杏は、蔵前や香澄今日子(戸田恵子さん)らの信頼に応え、「香澄法律事務所」に復帰。事務所仲間に頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来さん)の不当解雇の件に力を貸してほしいと頼む。人に頭を下げられるようになった杏の姿に蔵前らは感動し、杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭さん)、辻井玲子(村川絵梨さん)の両弁護士もやる気を見せる。
蔵前は杏とは別行動で、彼女の恩師の椿原(野間口徹さん)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う。そこに突然、今日子が現れ……と展開した。
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