どうする家康:第41回視聴率10.1% 家康、茶々の書状に冷めた笑い? 関ヶ原まで、あと53日

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第41回「逆襲の三成」が、10月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.1%、個人6.0%を記録した。

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 第41回では、家康(松本さん)の決断で、佐和山城に隠居させられた三成(中村七之助さん)。一方、家康は大坂城・西ノ丸に入り、政治を意のままに行い、周囲から天下人と称されていた。そんな家康を茶々(北川景子さん)は苦々しく見ている。

 ある時、会津の上杉景勝(津田寛治さん)に謀反(むほん)のうわさが広がる。家康は茶々から天下泰平のため、成敗に向かうべきと諭されるが、大坂を離れることに一抹の不安を感じ、留守を鳥居元忠(音尾琢真さん)に預けることにする。

 上杉征伐に向かった家康のもとに、三成(中村七之助さん)挙兵の知らせが届き、何が起こったのかと驚く家臣たち。さらに、三成を“たきつけた”張本人であるはずの茶々からは「治部(三成)が勝手なことをして、怖くてたまらないから、なんとかしてほしい」との書状が届き、読み上げた家康は冷めた笑い声を上げると、「関ヶ原の戦いまで あと53日」との文字が映し出され……と展開した。

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