海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の広瀬アリスさん主演の連続ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系、火曜午後10時)の第2話が10月24日に放送される。ドラマを手がける塩村香里プロデューサーに見どころを聞いた。
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ドラマは、30歳で大学生となった主人公・白玉佐弥子(広瀬さん)が、イマドキ大学生にもまれながら恋や勉強に奮闘する青春第二章ラブコメディー。佐弥子が出会うミステリアスな大学生・小笠原拓を「なにわ男子」の道枝駿佑さんが演じる。
第2話では、佐弥子が10年前から憧れる初恋の相手、日向祥吾(安藤政信さん)とまさかの再会を果たす。しかし、佐弥子は喜ぶ様子もなく、一目散にその場を走り去ってしまう。一方の祥吾は、佐弥子がすっぴん、かつ、気の抜けた格好というのを一切気にすることなく、再会を喜ぶ。
そんな中、設計演習の課題がうまくいかず悩む佐弥子は、下田教授(板尾創路さん)から猛烈なダメ出しをくらい、これ以上ないくらい落ち込んでしまう。拓は、佐弥子の作った課題を見ながら真剣にアドバイスをして……と展開する。
佐弥子が、初恋の相手と再会するところから始まる第2話。塩村プロデューサーは、「第1話ではすてきな思い出として描かれていた日向とのデート。実は佐弥子にとって葬り去った黒歴史でした。想像を超えてくる“とんでもエピソード”と、広瀬さんの体当たりの演技は必見です」と話す。
念願の大学生活が始まった佐弥子だったが、次々と試練が訪れるという。自信を喪失する中、手を差し伸べるのは拓で、「拓やサグラダファミリ家のメンバーたちと協力して試練に立ち向かう第2話は、世代を超えた友情や絆が描かれ、視聴者の皆さんをどっぷり青春の世界へ引き込んでくれるでしょう」と語る。
一番の見どころは、「佐弥子と拓の朝日のシーン」といい、「早朝3時からスタンバイし、実際の海辺の高台で行った撮影は過酷なものでしたが、昇る朝日を目の当たりにするとキャストやスタッフからもため息が」と裏側を明かした。
「『これぞ青春!』といった美しい空間の中で佐弥子と拓がどんなことを語り合うのか。次第に近づく2人の距離にも注目して見ていただきたいです。息を飲むラスト30秒の衝撃展開もお見逃しなく!」とアピールしている。
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