今週の「徹子の部屋」:毒蝮三太夫、結婚60年「ダイヤモンド婚式」迎えた妻への思い 猛烈アタック、プロポーズ秘話明かす

10月17日放送の「徹子の部屋」に出演する毒蝮三太夫さん=テレビ朝日提供
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10月17日放送の「徹子の部屋」に出演する毒蝮三太夫さん=テレビ朝日提供

 10月16日~20日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。16日は歌手の天童よしみさん、17日は俳優の毒蝮三太夫さん、18日は俳優の菅野美穂さん、19日はジャーナリストの浜田敬子さん、20日は人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが出演する。

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 今年でデビュー51年目の天童さんは、幼い頃から「のど自慢荒らし」として有名で10代で歌手デビュー。一人娘の夢のため、母は父を大阪に残して、天童さんと一緒に日本中を回った。そんな母も今年90歳になり、自宅で2度転倒し足を骨折。現在は車いす生活のため、天童さんは60代になって初めて家事を担当することになったという。

 87歳の毒蝮さんは、大の愛妻家で昨年に結婚60年の「ダイヤモンド婚式」を迎えたばかり。駆け出しの俳優と三越のデパートガールとして出会い、猛烈なアタックの末にプロポーズにこぎつけたという当時のエピソードを披露。「愛されるお年寄りになるための秘訣(ひけつ)」についても語る。

 2013年に結婚し、2児の母として仕事と子育てに奮闘する菅野さん。毎朝5時に起きて子供たちの弁当を作り、すき間時間にせりふを覚えていると明かす。40歳から茶道教室に通い始めて和文化について学び、四季の花や着物などを選ぶ丁寧な暮らしを経験。年1回教室で行われる味噌(みそ)作りに、毎年子供たちと参加するのが楽しみになっていると話す。

 女性で初めて週刊誌「AERA(アエラ)」(朝日新聞出版)の編集長になった浜田さんは、大学進学と同時に山口県から上京。新聞記者になる夢をかなえたが、待ち受けていたのはひたすら仕事漬けの日々だった。超多忙なAERA副編集長時代に出産と育児を経験。山口から東京へ引っ越して娘の世話をしてくれた両親への感謝の思いを語る。

 中島さんは「女性に対する礼儀作法がずば抜けている」とファンの間で有名だが、これは幼い頃から母にしつけられたもの。その教育の徹底ぶりに疲弊した時期もあったが、今では心から母に感謝していると語る。また、東日本大震災をきっかけに大学受験を決意。地元が被災した体験から、大学で学びたいと思うに至った経緯を明かす。

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