連続ドラマ「いちばんすきな花」（フジテレビ系、木曜午後10時）の第1話が10月12日に放送され、春木椿（はるき・つばき、松下洸平さん）の婚約者・小岩井純恋（こいわい・すみれ、臼田あさ美さん）に非難の声が続々と上がった。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　ドラマは、多部未華子さん、松下さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの“クアトロ主演”で、「男女間に友情は成立するのか」をテーマに、年齢や育ってきた環境も違う男女4人が織りなす関係性を描く。昨年フジテレビ系で放送され、大きな話題となった連ドラ「silent」の村瀬健プロデューサーと、脚本家・生方美久さんが再びタッグを組んだ。

　第1話では序盤、椿は純恋との新居での家具探しを楽しんでいた。新居への引っ越しも完了した椿。しかしその後、純恋からの連絡がプッツリと途絶える。

　メッセージも既読スルーな中、純恋から電話が入る。椿が心配して「迎えに行く！」と告げると、純恋は男友達の“森永くん家”に向かっていると言い、「ごめん……。友達だったんだけど、友達じゃなくなっちゃった」と言い出す。

　あ然とする椿に、純恋は「結婚できない。ごめんなさい、本当にごめんなさい」と決定打となる言葉を言い放った。「はい……」と椿が力なく言うと、「椿くんとも友達なら良かった。友達なら3人でもいいのにね。恋愛って2人組を作る作業でしょ？　ごめんね、苦手なんだ2人組」と語る。

　最後に、椿が「俺のこと好きだった？」と問うと、「いいなあ～って思ってたよ。本当にいい人だなあ～って……バイバイ」と別れを告げた。

　突然、一方的に別れを切り出した純恋に、SNSでは「そんなことあるかよ！！！？？！」「この女は何を言ってんだ？？」「いや最っっっっっ低だな」「うわぁあ引っ越す前に振ってくれよお」「もう全部怖い」「椿、浮気されそう？と思った5秒後に浮気されてた」「慰謝料しっかりもらえ！」と非難の声が相次いだ。