俳優の柴咲コウさんと菅田将暉さんが9月15日、東京都内で行われた映画「ミステリと言う勿(なか)れ」(松山博昭監督)の初日舞台あいさつに登場。相続人の一人の赤峰ゆらを演じた柴咲さんは「無事に初日を迎えられて、そして皆さんに見ていただくことができてホッとしています」と笑顔。そして「何はともあれ、ドラマからずっと走り続けてきた整くんを演じた菅田さんお疲れ様です」と主人公・久能整(くのう・ととのう)役の菅田さんをねぎらった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
本作は、田村由美さんによる大人気マンガを原作とし、2022年1月期のフジテレビ月曜9時枠で放送された連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。広島を訪れた、整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる、原作でも大人気のエピソード、通称“広島編”が描かれる。
柴咲さんは「整くんのたくさんの言葉で救われた人、勇気づけられた人がいると思うし、私個人的にもゆらさんに投げかけてくれた言葉で勇気づけられたな、という点がいち女性としてもありました」としみじみ。続けて「ただ、たくさんいいせりふを話せば話すほど、俳優・菅田将暉の頭の中は大丈夫かな?って勝手に心配していた」と明かし「現場では一切そういった大変さを見ることもなく、本当に天から降りてきた言葉を整くんというフィルターを通してそのままおしゃべりしていたような。整くんそのものだったと思います」と菅田さんを絶賛した。菅田さんは「ありがとうございます」と感謝の言葉を口にしていた。
イベントには、松下洸平さん、町田啓太さん、原菜乃華さん、萩原利久さん、松山監督も登壇した。
俳優で歌手の寺尾聰さんが、2025年5月23日公開の映画「父と僕の終わらない歌」(小泉徳宏監督)で、16年ぶりの映画主演を務めることが分かった。寺尾さんはアルツハイマー型認知症の…
2023年にリリースされ、全世界累計140万ダウンロードを突破した人気ゲーム「8番出口」が実写映画化され、2025年に公開されることが分かった。無限にループする迷宮を描いた全世界…
1974年公開の映画「ゴジラ対メカゴジラ」に登場するメカゴジラとにせゴジラのソフトビニール製フィギュアのセット「ムービーモンスターシリーズ ゴジラ対メカゴジラ -出現!!にせゴジ…
12月23日に発表された20~22日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人間の細胞を擬人化したキャラクターが登場する清水茜さんの人気マンガを実写化した「はたらく細…
歌手の氷川きよしさんが開催したデビュー25周年コンサートツアーの劇場版「氷川きよし/KIYOSHI HIKAWA+KIINA.25th Anniversary Concert T…