らんまん:第18週「ヒメスミレ」視聴率16.8% 苦難の連続 万太郎、研究の場と愛娘を失う

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第18週「ヒメスミレ」(7月31日~8月4日)の週間平均視聴率(世帯)が16.8%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが8月7日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第18週では、万太郎(神木さん)の書いたムジナモ発見の論文に激怒した田邊(要潤さん)は、大学への出入りを禁じ、さらに土佐植物目録と標本500点を大学に寄贈するよう命じる。万太郎は急いで論文を書き直したが、田邊の気持ちは変わらなかった。そんな時、ロシアのマキシモヴィッチ博士から、万太郎のムジナモの研究を高く評価するとの手紙が届く。

 万太郎は、自分を認めてくれる人の元で研究をしようと、家族を連れてロシアへ行くことを決めるが、その後、長女の園子が熱を出し、体調が急変。春、ヒメスミレが咲く頃、園子は天国へと旅立ってしまう。

 一方、万太郎の実家の峰屋では、腐造を起こし、綾(佐久間由衣さん)と竹雄(志尊淳さん)は廃業を決断。2人は峰屋の土地を売り、再出発することを誓う……と展開した。

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