X JAPAN・YOSHIKI：音楽ドキュメンタリー映画「YOSHIKI：UNDER THE SKY」9月8日公開　世界のアーチストと共演

　ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさんが初監督を務める音楽ドキュメンタリー映画「YOSHIKI：UNDER THE SKY」が、9月8日に公開されることが決定した。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　YOSHIKIさんは、さまざまな国のアーティストをプロデュースし、自身でアレンジした楽曲でコラボレーションする。映画はその過程とライブを追ったドキュメンタリー作品。世界が直面するさまざまな危機に際し、YOSHIKIさんが「どんな困難も乗り越えていけると言うメッセージを世界に届けよう」と呼びかけ、スタートした。

　YOSHIKIさんは「当初この作品の制作について発表した時には、現在のようにみなさんと共に同じ場所に集い、音楽の喜びを分かち合うことができると思えませんでした。約3年という長い時間を費やし、その環境が整った今、劇場公開版としてサウンドや内容など全てにおいてベストなものを作りあげることができました」とコメントした。

　映画には、L'Arc～en～Ciel（ラルクアンシエル）のHYDEさん、X JAPANのSUGIZOさん、SixTONES、ザ・チェインスモーカーズ、スコーピオンズ、セイント・ヴィンセントさん、ニコール・シャージンガーさん、リンジー・スターリングさん、ジェーン・チャンさん、サラ・ブライトマンさんら日本や世界で活躍するおなじみのグループ、アーチストらが登場する。

　公開された予告映像では、YOSHIKIさんと豪華アーティストとのパフォーマンスを紹介。キービジュアルでは、大空の下でピアノを弾くYOSHIKIさんを写し出している。