ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー:国内興収133.9億円突破 海外アニメ歴代2位に

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios
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「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の一場面(C)2023 Nintendo and Universal Studios

 人気ゲーム「スーパーマリオ」の劇場版アニメ「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の国内の興行収入が133億9000万円を突破したことが分かった。国内における海外アニメの歴代興行収入ランキングでは、2019年に公開され、興行収入約133億7000万円を記録した「アナと雪の女王2」を上回り、2位にランクインした。日本で公開された全作品の歴代興行収入ランキングでは、25位となった。全世界の興行収入は、13億5041万3680ドル(約1905億円)に達し、歴代興行成績では15位に浮上した。

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 「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、「怪盗グルー」シリーズや「ミニオンズ」などを手掛けたイルミネーションと任天堂が共同で制作するアニメ。イルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリさん、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂さんが参加する。「ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー」でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスさんとマイケル・ジェレニックさんが監督を務める。
 
 日本語吹き替え版は、宮野真守さんがマリオを演じるほか、志田有彩さんがピーチ姫役、畠中祐さんがルイージ役、関智一さんがキノピオ役、三宅健太さんがクッパ役として出演している。4月28日に公開された。

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