海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。7月23日に放送された第28回「本能寺の変」では、副題通り「本能寺の変」と信長(岡田准一さん)の最期が描かれたが、繰り返し家康(松本さん)の名を呼ぶ信長の姿が、視聴者の間で話題となった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
第28回では、信長が本能寺へ入ったという知らせを受け、家康は堺へ向かう。堺の商人たちと手を結び、家康は信長を討った後の体制も盤石に整えていた。だが、そこにお市(北川景子さん)が現れる。
市から“あること”を聞かされ、戸惑う家康。信長を討つなら今夜しかない――。家康は、一世一代の決断を迫られる。そして迎えた夜明け、明智光秀(酒向芳さん)が軍勢を率いて本能寺を急襲し……と展開した。
信長が何者か(この時点で相手の正体は分かっていない)に襲われてから、炎に包まれた本能寺で最期を迎えるまでの間、家康の名を呼んだ回数は計16回にも及んだ。
家康もまた、「心の声」として信長の名を10回呼び、最後は「信長~!」と大声で叫んでみせた。
SNSでは「これ、『本能寺の変』じゃなくて『本能寺の恋』だよね」「なるほど…本能寺の恋…か」「本能寺の変ならぬ本能寺の恋だった」などと視聴者は反応。
また同回では、お市や父・信秀(藤岡弘、さん)の言葉から、信長にとって家康は「こいつになら殺されても悔いはないと思える」たった一人の友であったことが示唆され、「唯一心を許した家康に討たれたかったのに明智だと分かったときの信長の気持ちを考えるとなんとも」「家康に討たれたかった信長。信長を討ちたかった家康。どっちの願いもかなわない本能寺、やり切れない」といった感想も書き込まれた。
タレントのタモリさんが、12月27日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。中学時代に教会に通ったことやパリコレクションに出る夢などを語った。
俳優の神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の最終話が12月22日に放送された。鉄平(神木さん)と賢将(清水尋也さん)の友情が視聴者の胸を打…
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が12月27日に放送され、結(橋本さん)が翔也(佐野勇斗さん)にプロポーズ…
TVerは2025年1月期の新ドラマの予告動画を1本にまとめた「冬の新ドラマ予告イッキ見動画」の配信を始めた。
11月28日に配信スタートしたAmazonのオリジナルドラマ「【推しの子】」が、日本のAmazonオリジナル作品として配信後30日間の国内視聴数で歴代1位を記録したことが分かった…