ハヤブサ消防団:第1話の見逃し配信再生数、3日間で100万回突破 原作・池井戸潤も絶賛

連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 7月13日にスタートした連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話の見逃し配信の再生数が、15日までの3日間で100万回を突破(ビデオリサーチ調べ)したことが分かった。

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 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説(集英社)を、中村倫也さん主演で実写化。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家・三馬太郎(中村さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。

 第1話では、太郎がハヤブサ地区に移住。地元の男たちとも仲良くなり、地元消防団にも加入する。しかしハヤブサ地区では最近不審火が続いており、団員たちは連続放火事件を疑っていた。そんな中、住民の山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)が行方不明になり……と展開した。

 第1話からの急展開に、SNSでは犯人考察が広がるなど、早くも話題に。世帯視聴率は10.5%を記録し(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)、2桁スタートを切った。

 第1話をリアルタイム視聴したという原作の池井戸さんも「小説の世界観を生かしつつ、ドラマならではの見どころが詰まっていました」と絶賛のコメントを寄せた。

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