百千さん家のあやかし王子:“あやかし系和風ファンタジー”がテレビアニメ化 川井田夏海、大塚剛央出演

「百千さん家のあやかし王子」のビジュアル(c)2023 硝音あや/KADOKAWA/百千さん家のあやかし王子製作委員会
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「百千さん家のあやかし王子」のビジュアル(c)2023 硝音あや/KADOKAWA/百千さん家のあやかし王子製作委員会

 「ASUKA」(KADOKAWA)で連載された硝音あやさんのマンガ「百千さん家のあやかし王子」がテレビアニメ化されることが分かった。ボブ白旗さんが監督を務め、ドライブが制作する。川井田夏海さんが百千家を相続することになった百千ひまり、大塚剛央さんが謎の少年・七守葵/鵺をそれぞれ演じる。

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 「百千さん家のあやかし王子」は、2013~19年に「ASUKA」で連載された“あやかし系和風ファンタジー”。10言語で翻訳、出版されるなど海外でも人気を集めている。累計発行部数は110万部以上。

 16歳の誕生日に送られてきた遺言状によって、ひまりが現世(うつしよ)と幽世(かくりよ)のはざまにある百千家を相続することになる……というストーリー。7月24日発売の「ASUKA」9月号に続編「百千さん家のあやかし王子-継-」が掲載される。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:ボブ白旗▽シリーズ構成:蒼樹靖子(スタジオモナド)▽キャラクターデザイン:岡真里子▽音楽:辻田絢菜、狐野智之▽音響監督:菊田浩巳▽制作:ドライブ

 ◇キャスト(敬称略)

 百千ひまり:川井田夏海▽七守葵/鵺:大塚剛央

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