今週の「徹子の部屋」:吉岡里帆、京都の撮影所近くで育つ ひょんなことからエキストラ経験、役者への道へ

6月29日放送の「徹子の部屋」に出演する吉岡里帆さん=テレビ朝日提供
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6月29日放送の「徹子の部屋」に出演する吉岡里帆さん=テレビ朝日提供

 6月26~30日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。26日はデビュー55年のデュオ「じゅん&ネネ」、27日はタレントの浅田舞さん、28日はトランペッターの日野皓正さん、29日は俳優の吉岡里帆さん、30日は「断捨離」の提唱者・やましたひでこさんが出演する。

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 「じゅん&ネネ」は、1968年発売のデビュー曲「愛するってこわい」が大ヒット。現在、じゅんさんは埼玉県、ネネさんは岡山県で離れて暮らしている。歌の仕事で会うだけだが、仲は変わらないと言い、息ぴったりなトークを披露する。

 浅田さんが高校生の頃は、学業との両立が大変で、スケートを辞めたくて仕方がない時期だったという。家族とも口をきかず、親子関係に溝ができていたが、その最中に母が急死。父や妹の真央さんと改めて話すうちに、互いの気持ちを知り和解できたと振り返る。

 80歳の日野さんは、32歳で米・ニューヨークへ渡り、現在は米国人の妻とフロリダに住んでいる。妻に勧められ趣味で始めた絵は、個展を開くほどの腕前となり「とにかく一生懸命やることが大切」と語る。

 番組初登場の吉岡さんは、京都の撮影所近くで育ち、ひょんなことから助っ人で映画のエキストラを体験。その経験が役者への道を開くきっかけになったという。もともと書道家を目指し、書道専攻で大学にも通った吉岡さん。今回は巻物にしたためた作品を披露して、黒柳さんも感心する。

 やましたさんは、早稲田大卒業後に結婚をして、夫の実家がある石川県で義両親と同居していた。50歳になる頃、「これからは自分の人生を生きる!」と宣言し、義両親との同居を解消。そこから、「断捨離」を広める活動を始めた。

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