北大路欣也:「風間公親-教場0-」最終回にゲスト出演 木村拓哉と8年ぶり共演

「風間公親-教場0-」最終回に出演する北大路欣也さん(C)フジテレビ
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「風間公親-教場0-」最終回に出演する北大路欣也さん(C)フジテレビ

 俳優の北大路欣也さんが、木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)の最終回(6月19日放送)にゲスト出演することが6月12日、分かった。木村さんと北大路さんの共演は、2015年放送の「アイムホーム」(テレビ朝日系)以来、8年ぶりとなる。

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 北大路さんが演じるのは、盲目の有機化学者で大学教授の清家総一郎(せいけ・そういちろう)。総一郎は2年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明し、妻に先立たれて、大きな邸宅で暮らしている。

 そんな中、総一郎の娘の紗季(森カンナさん)の夫・甘木保則(馬場徹さん)が背中に千枚通しを刺され、死んでいるのが見つかる。犯行に千枚通しが使用されていたことから、同じく千枚通しで15年前に殺害事件を起こした十崎波琉(森山未來さん)に疑惑がかかる。風間公親(木村さん)は再びバディーを組む隼田聖子(新垣結衣さん)と、この事件を捜査することになる。

 渡辺恒也プロデューサーは「最終話では、風間の右目と遠野(北村匠海さん)の命を奪った十崎との直接対決が描かれると同時に、風間が警察学校の教官になった理由がついに明かされることになります。風間・聖子と対峙する清家の圧倒的な存在感は、北大路さん以外には表現し得ないすごみのあるものでした。“刑事指導官・風間公親”の物語が終わり、新たに“教官・風間公親”の物語が始まる瞬間を、ぜひリアルタイムで見届けていただきたいと思います!」とアピールした。

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