らんまん:第8週視聴率16.3% 万太郎、新たな目標にまい進! 寿恵子の人生にも動きが?

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第8週「シロツメクサ」(5月22~26日)の週間平均視聴率(世帯)が16.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月29日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」といわれる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第8週では、東京大学に通い始めた万太郎(神木さん)は、標本の整理などを楽しくこなす一方で、学生たちから部外者扱いを受け落ち込んでいた。竹雄(志尊淳さん)から喝(かつ)を入れられ、元気を取り戻した万太郎は、東京の草花をもっと知ろうと、倉木(大東駿介さん)の案内で植物採集をすることを思いつく。

 泥だらけでイキイキとした表情で大学にやってくる万太郎。その姿を見た学生の波多野(前原滉さん)と藤丸(前原瑞樹さん)の気持ちは少しずつ動き始めるのだった。

 そんなある日、白梅堂へ立ち寄った万太郎は、寿恵子(浜辺美波さん)と会話をする中で、いつか日本中の植物の名を明かし、「植物図鑑を作りたい」という新たな目標を見つける。

 万太郎は、波多野、藤丸、丈之助(山脇辰哉さん)と夢を語らい、まずは「植物学の雑誌を作ろう」と盛り上がる。一方、寿恵子は、みえ(宮澤エマさん)に頼まれ、元薩摩藩士の実業家・高藤(伊礼彼方さん)の元へ菓子を届けに。そこには田邊(要潤さん)の姿もあり、何かが動き出す予感がする……と展開した。

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