King & Princeる。:ゴールデン2時間SPで2年の歴史に幕 5人が花火に直筆でメッセージ託す

「King & Princeる。」の番組ロゴ=日本テレビ提供
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「King & Princeる。」の番組ロゴ=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の冠番組「King & Princeる。(きんぷる)」(日本テレビ系)のゴールデン2時間スペシャルが5月20日放送され、特番時代から約2年の歴史に幕を閉じた。

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 同グループは、5月22日にメンバーの平野紫耀さん、岸優太さん、神宮寺勇太さんがグループを脱退し、翌23日からは永瀬廉さんと高橋海人さんの2人で活動することが発表されている。

 番組では、メンバーの夢をかなえる一泊二日の5人旅企画が行われ、手作り花火による5人だけの花火大会を実施。平野さんと神宮寺さんが花火の玉作りに挑戦したほか、5人それぞれが、メンバーカラーの玉に思いを込めたメッセージをしたためた。

 神宮寺さんは「キレイな5食になりますように」、平野さんは「5人の関係は花火のようにちりません!!」、高橋さんは「みんなで最高な人生にする」と書いた。

 「わすれな」と書いた永瀬さんが「いろんな意味を込めすぎて。この光景を忘れたくないから」と「忘れない」と書こうとしたと明かしつつ、「ちょっと照れがあるというか、『わすれな』で止めるおしゃれ」と明かすと、神宮寺さんが「今が一番恥ずかしいよ」と突っ込む一幕も。

 リーダーの岸さんは「轟(とどろき)」の一文字。平野さんから「そういうのいらないって言ったじゃないですか」とツッコミが入る中、「とにかくみなさんに轟(とどろ)いてほしい。驚くどころじゃない。轟いてほしい。そして轟かせたい。俺たちも轟きたい。驚くを超えて轟きたい」と熱弁。永瀬さんが「驚くって超えると轟くなんや」と合わせると、岸さんは「えっ、違うの?」と照れ笑い。「あとみんな車好きだし」と答える姿に平野さんと神宮寺さんは笑いをこらえていた。

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