ケイジとケンジ、時々ハンジ。:第5話視聴率7.4% 同窓会殺人事件 “署長”伊藤淳史も容疑者に!

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第5話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の第5話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第5話が5月11日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.4%、個人4.1%だった。

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 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 第5話は、横浜みなとみらい署の牛島署長(伊藤淳史さん)が初めて高校の同窓会に出席。高校時代に片思いをしていた同級生の城山由希子(黒川智花さん)と久々に再会を果たす。ところが、楽しい同窓会の空気が一変。牛島の目の前で、同窓生でIT企業のCEO、津川亮太郎(敦士さん)が赤ワインを口にした瞬間、泡を吹いて倒れ、亡くなってしまう。

 津川の死因は、ワインに混入された青酸化合物による急性中毒だと判明する。出席者の一人が撮影していた動画や聞き込みの結果から、津川が同窓生の誰かからワイングラスを受け取ったことも分かる。だが、動画からも肝心な相手は特定することができなかった……。

 容疑者は牛島も含む同窓生49人に上ることに。署長が捜査対象者になるという前代未聞の事態に戸惑いながらも、豪太(桐谷さん)ら強行犯係の面々は捜査を開始する。

 同窓生たちの証言から、怪しい人物が2人浮上する。一人は津川と以前トラブルがあったという唐沢吾郎(忍成修吾さん)。そして、もう一人は由希子だった。由希子の“今の顔”を知り、牛島は激しく動揺する……と展開した。

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