らんまん:GW期間中の第5週視聴率は14.4% 「高知編」完結 万太郎、植物学の道へ

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第5週「キツネノカミソリ」(5月1~5日)の週間平均視聴率(世帯)が14.4%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが5月8日、分かった。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第5週では、自分の行きたい道を進むと心に誓った万太郎(神木さん)と綾(佐久間由衣さん)は、佐川に帰る前に早川逸馬(宮野真守さん)の演説会に参加する。思いがけず登壇することになった万太郎は、突如乱入した警官隊に逮捕されてしまう。

 高知の警察署で厳しい取り調べを受ける万太郎と逸馬。竹雄(志尊淳さん)から顛末(てんまつ)を聞いたタキ(松坂慶子さん)は自ら高知へ出向き万太郎を救出し、無事に佐川へと連れ戻す。

 峰屋に帰った万太郎は、植物学の道を進むため東京へ行かせてほしいと、タキにその熱い思いをぶつける。それから時は流れ、春。万太郎は峰屋の面々に見送られ東京へと旅立つのだった……と展開。「高知編」は完結した。

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