らんまん:下戸の万太郎「なんで酒屋の当主に」とぼやき 「隠されていた本音」「負い目に感じてるんだね」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第13回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第13回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第13回が4月19日に放送され、万太郎(神木さん)が蔵元の当主に生まれたことを嘆くシーンが登場した。

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 同回では、博覧会に峰屋の酒を出品するため、万太郎と竹雄(志尊淳さん)が初めて東京へやってくる。万太郎は下戸だったが、他の蔵元からの勧めを断り切れず、酒を口にして酔っ払ってしまう。

 万太郎は「家の者も、分家の皆も、みんな(酒が)強いに。わしだけ下戸じゃき。わしだけ、酒が一滴も飲めんがですき」といい、会場から飛び出した。

 慌てて追いかけた竹雄に、万太郎は「生まれつきじゃあしょうがない。体も弱いし、下戸じゃし。なんで酒屋の当主らあに生まれたがじゃろうのう?」とぼやく。竹雄は「若……」と万太郎を案じている様子だった。

 SNSでは「万太郎の朗らかさで隠されていた本音だね」「下戸で病弱なのに酒屋の当主ってことを負い目に感じているんだね」「万太郎にもコンプレックスが、悩みがあるんだよな」といった声が上がっている。

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