海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
広瀬すずさん主演で人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが共演する連続ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」(TBS系、火曜午後10時)の最終話が3月21日に放送。広瀬さん演じる空豆と永瀬さん演じる音のキスシーンが話題を集めた。
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NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)などの北川悦吏子さんが脚本を担当。九州で育ち、婚約者を追って上京した浅葱空豆(あさぎ・そらまめ、広瀬さん)と、作曲家を目指す青年、海野音(永瀬さん)の青春ラブストーリー。
最終話では、空豆が母・塔子(松雪泰子さん)とともにパリへと旅立ってから3年後、空豆はパリで成功するも、その後精神的に消耗し、実家に戻っていた。
そんな空豆に音から福岡公演のチケットと「来て」とだけ書かれたメモが届く。コンサート会場に赴いた空豆だったが、中に入らず出てきてしまう。そして終演後、それを知った音は「11時にあの、二人が初めて出逢った交差点で待ってる」とメッセージを送る。空豆の携帯の電源が切れ、途中までしか読めなかったものの、通じ合った2人は再会を果たす。
歩道橋の上から音は「好きだった。好きだ!今も」と空豆に呼びかけ、空豆もまた階段を駆け上がり、2人はしっかりと抱き合う。「約束だよ。紅白の衣装作って」と語りかける音に「おいでいいと?」と応じる空豆。「そのために頑張ったから」とささやく音に「バカじゃ。バカとね~」と空豆は笑顔をはじけさせる。
そして音は、空豆にマフラーを巻いてやり、「好きだよ。俺と付き合って」と優しくキス。すると空豆は音に飛びつき「もう離れんで」と再び唇を重ねる。満足げに堅く抱き合った2人だったが、空豆は「もう1回」とおねだり、3度目のキスを交わすのだった。
3度にわたるキスシーンに、SNSでは「破壊力ヤバすぎ!」「めちゃくちゃ美しいキスシーン」など興奮気味の声が相次いでいた。
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