女優の鈴木砂羽さんが、3月14日午後1時から放送された黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。鈴木さんは、出演中のドラマ「相棒season21」の撮影秘話を明かしたほか、番組にVTR出演した水谷豊さんと寺脇康文さんが、鈴木さんについて語る一幕もあった。

あなたにオススメ

2027年大河ドラマ主人公・小栗忠順とは？　近代日本に欠かせない人物

　鈴木さんは昨年、ドラマ「相棒」シリーズに亀山薫（寺脇さん）の妻・美和子役で14年ぶりに復帰。鈴木さんは「お話をいただいたときは身が引き締まる気持ちでしたけど、現場に入ったら時間を飛び越えたみたいに、あっという間にあのときに戻ってしまって。何の違和感もなくて、ずっと一緒だったよねっていうような感じでした」と話した。

　クランクインの日には、水谷さんと“再会のハグ”をしたそう。「メークをしていたら豊さんが来て下さって『砂羽ちゃーん！』って。ハグしたら一気に戻っちゃって。ずっとずっと昔からそうだったよねって。あったかい気持ちになりました」とほほ笑んだ。

　水谷さんと寺脇さんがVTRで登場し、鈴木さんについて語る場面も。水谷さんは「実は隠れ亀山夫妻ファン」と告白し、「2人を見ていると幸せになるんですね」と語った。続けて、「メークルームで（鈴木さんの）素顔を見ることがあるんですよ。すっぴん。でも、素顔もものすごくかわいらしい」と絶賛した。

　さらに、水谷さんは「（鈴木さんは）『亀山くんのお尻が好きだ』って言っていました」とコメント。すると寺脇さんは、「砂羽ちゃんいわく、お尻がキュッと上がってると。『薫ちゃんのお尻かっこいい』っていつも言う」と話し、「僕が『1、2の3で（お尻を）強くたたいて』って言うの。3のときにお尻をキュッとすると（鈴木さんは）『硬ーい！』って」と2人の間でのお決まりのやり取りを披露。水谷さんは「そんなことやってるんですか？　初めて知ったんですけど」と驚きの表情を浮かべていた。

　鈴木さんは、「寺脇さんはすごい鍛えてらっしゃるんですよ。60代とは思えないような“美ボディー”をしていて、背が高くて脚がすごい長いんです。後ろ姿を見ていると、『我が夫ながらいい尻しているな』と思って。それを言ったら『たたいてごらん』って。それで毎回やるようになって。本当にバカップルというか、バカ夫婦」と笑顔を見せた。