今週の「徹子の部屋」:ダチョウ倶楽部 亡き上島竜兵さんとの思い出語る 初登場のNiziUに徹子が歌のリクエスト

2月28日放送の「徹子の部屋」に出演するダチョウ倶楽部=テレビ朝日提供
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2月28日放送の「徹子の部屋」に出演するダチョウ倶楽部=テレビ朝日提供

 2月27~3月3日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。27日は特集企画「波瀾(はらん)万丈!?ママと愛娘」、28日はお笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」、1日はスピードスケート五輪金メダリストの小平奈緒さん、2日は歌手の今陽子さん、3日は9人組ガールズグループ「NiziU(ニジュー)」。

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 「波瀾万丈!?ママと愛娘」は、母娘で出演したゲストたちを振り返る。女優の五月みどりさんは、離婚のため幼くして別れた娘と登場。真野響子さんと柴本幸さんは、女優同志お互いの家庭での素顔を紹介する。歌手でタレントのロザンナさんは、万梨音さんの結婚と男児誕生の喜びを語る。女優の冨士眞奈美さんと岩崎リズさんは、いつまでも子離れできない母親の様子を明かす。

 昨年の大みそかに放送された「紅白歌合戦」に、音楽ユニット「純烈」と共に出場し、話題になったダチョウ倶楽部の肥後克広さんと寺門ジモンさん。昨年は、メンバーの上島竜兵さんが急逝。失意の底にあった肥後さんと寺門さんに手を差し伸べてくれたのが純烈だったそう。番組に出演した上島さんの映像を振り返りながら、後輩たちに慕われた人柄をしのぶ。

 2018年の平昌五輪で日本女子スピードスケート史上初の金メダルを獲得した小平さん。昨年10月に現役を引退してからの生活の変化や、引退を決めた思いを明かす。小平さんはスケートを通して、両親から「何でも自分で考える力」を学んだといい、そのおかげで今の自分があるという。これまで競技人生を支えてくれた家族への感謝を語る。

 1968年に「恋の季節」で「ピンキーとキラーズ」としてデビューした今さん。96歳の母親は、90歳で認知症に。今さんは仕事と介護でストレスをためていたが、知り合いの医師から会話次第で認知症が改善されると助言を受けた。それ以来、母との接し方を変え、「イライラしない」「怒らない」「会話を楽しむ」などを実践したところ、症状がたちまち回復してきたと明かす。

 番組初登場のNiziUは、現在メンバー9人で共同生活を送っている。それぞれの生活習慣が異なり、最初の頃は苦労もあったというが、寝食を共にするうちに「家族のような存在」になったと語る。以前からNiziUの大ファンを公言している黒柳さんが、「何か歌って!」とリクエストする場面もあるという。

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