海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第6話が2月21日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.5%、個人3.6%だった。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
第6話では、デートの待ち合わせ場所に向かう途中、鈴は、⼀星が北斗桜(吉柳咲良さん)にキスされている現場を目撃してしまう。
そんな中、北斗千明(水野美紀さん)のもとに一通の手紙が届く。差出人は桜の実の母親で、手紙には「海外に移住する前に最後に自分が産んだ娘に⼀目会いたい」と書かれていた。千明にとって桜は元夫の連れ子だった。千明は葛藤しながらも、その手紙を桜に手渡す。実の母親に会うべきか、答えが出ない桜は、鈴に会うためマロニエ産婦人科医院を訪れる。
一方、一星は鈴に「⼀緒に暮らそう。鈴は俺が守るから」と真っすぐな思いを伝える。窓ガラスが割られ、帰る家を失ってしまった鈴は、そのまま一星にすべてを委ね、共に暮らすことを決意する。
そんなある日、鈴への中傷コメントをSNSに書き込み、盗撮画像をばらまき、自宅まで襲撃した正体不明の人物が、鈴の前に姿を現し……と展開した。
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