海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第20週「伝えたい思い」(2月13~17日)の週間平均視聴率(世帯)が15.9%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが2月20日、分かった。
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「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。
第20週では、舞(福原さん)は、大切な幼なじみである貴司(赤楚衛二さん)の前に、貴司の短歌のファンという秋月史子(八木莉可子さん)が現れ、「デラシネ」にも出入りするようになり、戸惑いを覚える。
貴司は貴司で、編集者のリュー北條(川島潤哉さん)から恋の歌を詠んでほしいと言われるも、うまくいかずに一人苦しむ。
やがて、史子は舞の元を訪ね、かつて貴司が舞に贈った短歌が“恋の歌”であることを教え、貴司の本当の気持ちを確かめるように促す。同じ頃、北条も貴司に対して、自分の心の中を隠さずにさらけ出してほしいと訴える。
貴司の思いを知った舞は慌てて家を飛び出し、貴司の元へ。そこで舞は貴司に「会いたかった。会って、好きって言いたかった」が涙ながらに自分の気持ちを伝える。貴司も「怖かった。舞ちゃんと恋人になりたいなんて欲張ったら、今の幸せが消えそうで。けど、ずっと好きやった」とついに告白。静かに舞に近寄ると、優しく抱きしめ……と展開した。
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