忍者に結婚は難しい:「毎回泣ける」エンディングが話題 第7話は結婚式「特別よかった」「一番グッときた」

連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」第7話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」第7話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の菜々緒さんが主演を務める連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系、木曜午後10時)。草刈蛍(菜々緒さん)と夫・悟郎(鈴木伸之さん)たちをイラストにしたエンディングが、視聴者の間で「毎回泣ける」と話題を呼んでいる。

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 ドラマは「ルパンの娘」シリーズの横関大さんの同名小説(講談社)が原作。互いの正体を知らずに結婚したライバル関係の忍者夫婦が、それぞれの特殊任務遂行に奮闘するラブコメディー。

 第1~6話のエンディングでは、蛍と悟郎の出会いから結婚までの道のりを描いてきた。互いに引かれていく様子や、忍者として抱える恋愛に対しての葛藤が繊細に表現され、視聴者の心を揺さぶった。

 そして、第7話のエンディングでは蛍と悟郎の結婚式が展開された。親友の音無祐樹(勝地涼さん)から「幸せになれよ」と祝福される悟郎だったが、そんな中、急きょ忍者の任務が飛び込んでくる。挙式が目前に迫った悟郎のために、音無は「俺が代わりに行く。今日だけは特別に来なくていい」と伝えたのだった。

 一方、家族の存在を悟郎に黙っている蛍は、姉の楓(ともさかりえさん)と妹の雀(山本舞香さん)にドレスを着た写真を送信。家族からの返信を見ながら「みんなに結婚式見せたかったな……」とつぶやく。しかしその後、蛍はこっそり式場に来ていた父・竜兵(古田新太さん)、楓、雀を発見。自分を温かく見守ってくれる3人の姿に、蛍は涙ながらにそっとほほ笑み返すのだった。

 これまでは2人の恋愛模様が中心だったが、今回は友情や家族愛も盛り込まれ、SNSでは「毎週エンディングのマンガいいけど今週は特別よかった」「毎回ウルウルしちゃうけど今回は特にヤバかった」「今までで一番グッときたかも」といった声が上がった。

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