相棒season21:第14話「まばたきの叫び」 忍成修吾がゲスト 美和子が事件に巻き込まれる

連続ドラマ「相棒season21」第14話「まばたきの叫び」の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第14話「まばたきの叫び」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第14話「まばたきの叫び」が1月25日に放送される。俳優の忍成修吾さんらがゲスト出演する。

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 特命係・亀山薫(寺脇康文さん)の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽さん)が取材先の民家で襲われて負傷。現場からはホームヘルパーの男性の遺体が発見される。室内を物色した形跡や手口から窃盗犯と思われた。美和子は、その家に住む柳沼勝治(忍成さん)という元受刑者の妻を取材しようとして巻き込まれたという。

 柳沼は15年前に通り魔殺人を犯して長年服役していたが、出所間近となった半年前、脳梗塞(こうそく)で倒れて寝たきりに。獄中結婚した聖美(陽月華さん)が世話していた。

 美和子は妻の心境を掘り下げて取材しようとしていた。特命係の杉下右京(水谷豊さん)と薫は捜査に乗り出し、柳沼と聖美から事情を聴く。柳沼は話せなかったが、瞬きや端末への視線入力で意思疎通は可能で、「犯人は私も殺そうとしていた」と証言。聖美によると、勝治の出所後、悪質な嫌がらせが頻発していたという。

 逮捕当時、柳沼には遺族感情を逆なでする言動があったため、遺恨を晴らそうとしたという犯行動機も考えられ……。

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