警視庁アウトサイダー:”蓮見光輔”濱田岳に「闇がすごく深そう」 今後の展開に「ギャグで油断させて、終盤激重シリアス?」の声も

連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第2話の一場面=テレビ朝日提供
1 / 1
連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第2話が1月12日に放送され、主人公・架川英児(西島さん)と“バディー”の蓮見光輔(濱田岳さん)との緊迫したやり取りに、視聴者から「急に空気変わる」「蓮見くんの闇がすごく深そう」といった声が上がった。

あなたにオススメ

 第1話の終盤、光輔が「蓮見光輔」になりすましている“誰か”ということに気付いた英児。第2話は2人が銃を向け合うシーンから始まった。英児は「3年前に行方不明になった男の戸籍を買ったヤツがいる。その戸籍は蓮見光輔のものだった」といい、銃を向けながら「お前は一体、誰だ」と問うた。

 その場は新米刑事・水木直央(上白石萌歌さん)の乱入でうやむやになったが、その後、事件の捜査中に2人きりになったタイミングで、光輔は「架川さん、僕を調べるのはやめたんですか?」と切り出す。英児は「んなわけないだろ。鋭意捜査中だ」と応じながら、「こういう交換条件はどうだ? お前のことを表沙汰にしない代わりに、俺がマル暴(警視庁組織犯罪対策部)に戻るための点数稼ぎに協力しろ」と持ちかける。

 英児がマル暴から桜町中央署刑事課に突然左遷された理由を知らない光輔は「あなたはマル暴に戻って何を?」と問うも、英児は理由は答えず「協力するのか、しねぇのか」と迫る。そんな英児に、光輔は笑いながら「スネに傷を持つ者同士、余計な詮索をせずにお互いを利用し合う。いいでしょう」と手を差し出す。英児は「一つだけ言っておく。お前がなりすましている理由によっては“差し違える覚悟”でいるからな。(お前を)後ろ盾しているヤツにもそう伝えておけ」と念押しして、光輔の差し出した手を握った。

 SNSでは「蓮見の過去気になるぅ!」「架川と蓮見の駆け引きシーンきた~!!! 急に空気変わる……」「後で架川と蓮見と対立が待っているのかな?」「ギャグで油断させて、終盤激重シリアス展開来たら最高だな。ゾクゾクする」などの声が相次いだ。

テレビ 最新記事