津田健次郎:“イケボ”の市議会議員に 「リバーサルオーケストラ」で“市長”生瀬勝久とバトル「何より楽しみ」

連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」の出演者=日本テレビ提供
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連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」の出演者=日本テレビ提供

 声優の津田健次郎さんが、2023年1月11日スタートの連続ドラマ「リバーサルオーケストラ」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが12月8日、明らかになった。“イケボ”で、主婦層を中心に人気を集める市議会議員・本宮雄一を演じる。

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 ドラマは女優の門脇麦さんが主演。主人公の元天才バイオリニスト・谷岡初音(門脇さん)が、変人マエストロ・常葉朝陽(田中圭さん)と、地元の“ポンコツ”オーケストラ・児玉交響楽団(通称・玉響)を立て直そうと奮闘する姿を描く。

 本宮は、市長の後釜を狙う議員として登場。市長が応援する児玉交響楽団を潰そうとし、事あるごとに活動を邪魔する。津田さんは「今回演じる本宮と、似ているところは……無いです(笑い)。悪役とはまた違う嫌な男を演じるのはとても楽しみです」と話している。

 永山絢斗さん、恒松祐里さん、原日出子さん、生瀬勝久さんの出演も発表された。永山さんは初音の幼なじみで、国内外で活躍する日本屈指の人気バイオリニスト・三島彰一郎、恒松さんは初音の妹・谷岡奏奈、原さんは日本一と名高いオーケストラ「高階フィル」のオーナー・高階藍子、生瀬さんは朝陽の父で、西さいたま市長の常葉修介に扮(ふん)する。

 津田さんは「門脇さん、田中さんをはじめ皆様とご一緒させていただくこと、スタッフの皆様との出会いなどさまざまな楽しみがあります。何より楽しみにしているのが、ライバルとなる生瀬さんとバトルできることです」と明かし、「今までやってこなかったタイプの役柄を丁寧に大胆に作り上げていこうと思っています。すてきなクラシック音楽が流れる、笑えて感動できる物語を楽しみに待っていてくださいね」と呼びかけた。

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