田辺誠一:「どうする家康」で4作目の大河ドラマ 穴山梅雪に “武田信玄”阿部寛のもと「武田家の結束力感じています」

2023年1月8日スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」で穴山梅雪を演じる田辺誠一さん=NHK提供
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2023年1月8日スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」で穴山梅雪を演じる田辺誠一さん=NHK提供

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に、俳優の田辺誠一さんが出演することが12月1日、明らかになった。武田氏の一門・穴山家の当主の穴山梅雪(信君)を演じる。田辺さんが大河ドラマに出演するのは「徳川慶喜」(1998年)、「風林火山」(2007年)、「青天を衝け」(2021年)に続き4回目となる。

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 今作の穴山梅雪のキャッチコピーは「冴(さ)えわたる知略・戦略・策略」。武田信玄(阿部寛さん)からの信頼厚く、抜群の知略を生かし、外交戦略のエキスパートとして活躍する。武田軍の駿河侵攻においては、先兵として今川家の切り崩しを行い、後に徳川家や織田家と対峙する。

 田辺さんは「甲斐(かい)の国、武田家を守るために忠義を尽くしたいと思います。阿部寛さん演じる信玄公の圧倒的な存在感、その求心力で風林火山の旗の下、武田家の結束力を感じています」とコメント。「(家康役の)松本さんや(信長役の)岡田(准一)さんをはじめ、大好きな俳優陣が集まっているので共演するのが楽しみです。みんなで作品の世界を作り上げ、見てくださる方の心にいつまでも残る作品になればと思っています」と意気込んだ。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などで知られる古沢良太さんが初めて大河ドラマの脚本を担当し、新たな視点で徳川家康の生涯を描く。2023年1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

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