海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第34回が11月17日に放送された。同回では、舞(福原さん)がパイロットを目指すことを、浩太(高橋克典さん)とめぐみ(永作博美さん)も了承した。視聴者からは「舞ちゃん、自分の思いをしっかりと言えたね」と拍手を送った。
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舞がいる祥子(高畑淳子さん)の家にやってきた浩太とめぐみは、改めて舞の将来のことについて語り合うことに。めぐみは「あんたが男社会で道を切り開いていくタイプに思われへんねん。苦労するのが目に見えてる」と大事な娘を心配する。
舞は、人力飛行機で飛んだ経験が楽しかったといい「飛行機にはいろんな人の思いが乗ってると思うねん。責任が重い、厳しい仕事や。けど私、そういう重いもんをしっかり背負って、飛べる人になりたい。せやから旅客機のパイロットになりたい」と涙をためて自分の思いを告げる。
続けて「小さい頃、お父ちゃんとお母ちゃん見てて仕事って大変やなて思った。けど、お父ちゃんには夢があって、お母ちゃんがそれ支えてるって知ってたからしんどそうには見えたことはないで。私も大変な思いして働くんやったら、自分がほんまに好きな仕事をやりたい」と言い、「お願いします。航空学校に行かせてください」とおよそ2分にわたりノンストップで熱い気持ちを述べた。
めぐみは「分かった。舞がそこまで考えてんねやったら、やってみ」と認め、舞は「ありがとう」とこらえていた涙があふれた。
SNSでは「舞ちゃんの気持ち、お母ちゃんに通じて良かった」「舞ちゃんのたくましさに圧倒された」と舞の成長を感じるコメントが並んでいる。さらに「福原遥ちゃんの長尺シーンの演技がすごかった」「福原遥ちゃんって演技に説得力あってすごいなぁ」と福原さんの演技力をたたえる声も並んでいる。
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