silent:“湊斗”鈴鹿央士「パンダ 落ちる」の伏線回収? 高校時代の出来事明らかに 「鍵を握りすぎてる」の声も

連続ドラマ「silent」第5話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第5話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第5話が11月3日に放送された。戸川湊斗(鈴鹿央士さん)が青羽紬(川口さん)を元気づけるために教えた、検索ワード「パンダ 落ちる」につながるような高校時代の出来事が明らかになり、視聴者の間で「伏線回収?」と話題になった。

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 「パンダ 落ちる」は第2話(10月13日放送)に登場。紬が高校時代の恋人・佐倉想(目黒蓮さん)と8年ぶりに再会したが、彼は「若年発症型両側性感音難聴」のために、ほとんど聴力を失っていた。

 突然突きつけられた現実に、戸惑いを隠せない紬。そこに会う約束をしていた恋人の湊斗から連絡が入る。電話口の紬の様子から、何かあったのではと心配した湊斗。紬の場所まで迎えに行くと言い、「この電話切ったら動画検索して。『パンダ 落ちる』って。可愛いの出てくるから、それ見て待ってて」と伝えた。

 第5話では、紬に別れを告げた湊斗が、高校時代のある出来事について紬に話す。親友の想からスピッツのアルバムを借りた際、その歌詞カードの中に紬のメモが入っていたという。

 実は湊斗が想にアルバムを貸してほしいと頼んだとき、想からは「他のやつに貸してるからちょっと待って」と言われていた。その“他のやつ”とは紬のことで、想は紬から返ってきたCDをそのまま湊斗に貸したのだった。

 「歌詞カードペラペラしてたら、紬の字が書かれた、紬の持ってそうなメモ用紙出てきて。パンダがゴロゴロしてるやつ」と話す湊斗。しかし、湊斗はそのメモを捨てたといい、「ごめん。俺、実はそういうとこある。そのころ、もう好きだったんだよね、紬のこと。想より前から」と打ち明けて……と展開した。

 視聴者は「高校時代のパンダのメモ……」「だからパンダ 落ちるなのか」「ここでパンダの落ちる動画の伏線が」と反応。また、紬と別れた後も湊斗のベッドの上にはパンダのクッションが置かれたままで、紬もパンダ型のハンバーグを作るなど、いたるところにパンダの要素が盛り込まれ、SNSでは「パンダが鍵を握りすぎてる」という声も上がった。

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