ファーストペンギン!:「僕はママのこと一番大好きだよ」 一人息子のひと言に感動続出

連続ドラマ「ファーストペンギン!」第5話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ファーストペンギン!」第5話の一場面=日本テレビ提供

 女優の奈緒さん主演の連続ドラマ「ファーストペンギン!」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が11月2日に放送され、主人公のシングルマザー・岩崎和佳(のどか、奈緒さん)と、一人息子の進(石塚陸翔くん)の会話が「泣ける」と話題になった。

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 第5話では、和佳の相談相手・琴平祐介(渡辺大知さん)が東京から訪れ、漁師の片岡洋(堤真一さん)と再会。自分は片岡の息子だと、和佳に明かす。

 親子の再会を目の当たりにした進が和佳に「ママ、パパに電話した?」と聞くと、和佳は「パパはずっと進のパパ。でもね、この先また、一緒に暮らすことはないと思うんだ」と告げる。

 進が「何で?」と聞くと、和佳は「ママが嫌われちゃったから。パパは進を嫌いなったんじゃなくて、ママを嫌いになったんだよ。だから、進は嫌いじゃないけど、ママといる限り、パパがここに来ることはないと思うんだ」と答える。

 「ごめんね」と謝る和佳に、進は「僕はママのこと好きだよ。一番、一番大好きだよ」と率直な思いをぶつける。思いがけない言葉に感動した和佳が、進を抱き締め「大きくなったら、ママをお嫁さんにして」と言うと、進は「えー」と返し、2人には笑顔があふれた。

 このやり取りに、SNSでは「ママが大好きって言葉で大泣きしました」「この二人の親子関係良すぎる。泣ける」「スッくん(進のあだ名)、良い男」「母親は、子供からの一番大好きだよって一言で何でもできるし、幸せになれる。泣いてる」といったコメントが並んだ。

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