silent:スピッツ「魔法のコトバ」「楓」 歌詞に注目する視聴者続々「2人を表してるようで泣けてくる」

連続ドラマ「silent」第1話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第1話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が10月6日に放送された。劇中で、4人組バンド「スピッツ」の楽曲「魔法のコトバ」が流れたが、歌詞に注目する視聴者が相次ぎ、「2人を表してるようで泣けてくる」と話題になった。

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 ドラマは、主人公の青羽紬(川口さん)が、耳に難病を抱えた元恋人・佐倉想(目黒蓮さん)と8年越しに再会するラブストーリー。

 高校3年で同じクラスになった紬と想は、共通の趣味である音楽をきっかけに距離を縮め、やがて付き合うことになる。2人が思いを通わせた直後、想は紬の耳にイヤホンをつけて曲を聴かせる。流れてきたのは紬が好きな「魔法のコトバ」だった。

 かけがえのない日々を送る2人だったが、高校を卒業し、大学に進学するタイミングで紬は想から一方的に別れを告げられてしまう。「好きな人がいる。別れたい」という想からのメッセージが届いたとき、紬が聴いていたのはくしくも「魔法のコトバ」で……と展開した。

 劇中では紬と想が偶然の再会を果たしたことから、SNSでは「まさに紬と想」「歌詞とリンクしててめちゃ泣ける」「歌の世界みたいなドラマだった」という声が上がった。

 また、同じスピッツの楽曲「楓」も登場。「楓」の歌詞には「さよなら 君の声を抱いて歩いていく」のフレーズがあり、紬が想の声を好きだったことや、「若年発症型両側性感音難聴」を患い、ほとんど聴力を失った想と重ね合わせて、「歌詞が内容に合いすぎて」「いろいろ響くししみる」「本当に楓みたいな恋愛だな……」といったコメントも寄せられた。

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