新・信長公記:最終話視聴率4.4% “信長”永瀬廉ら、戦国武将の熱き死闘が完結

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の最終第10話が9月25日に放送された。平均視聴率(世帯)4.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 原作は「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)。戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す物語。

 最終話では、織田信長(永瀬さん)が徳川家康(小澤征悦さん)との最終決戦に勝利。だが、「本当の戦いはこれからだ」と言って、学園を支配する総長と対峙(たいじ)。総長の正体は学園の理事長・別府ノ守与太郎(柄本明さん)だった。

 理事長は武将たちを集めて戦わせてきた目的を語り始める。その言葉に、日下部みやび(山田杏奈さん)や家康は驚きを隠せない。

 理事長は「戦を――本当の戦をしたくなった」と言い、武将たちは理事長との最後の戦いに挑むことに。その直前、信長たちはうたげに興じる。最後の敵である理事長を前に、これまで対立してきた家康も交えて「和の心」をもって団結する級友たち。戦いの行方は……と展開した。

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