新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP:第3話「一瞬先の未来」 五感奪われた幸村! 孤独との闘い

「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第3話「一瞬先の未来」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
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「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の第3話「一瞬先の未来」の一場面(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト

 許斐剛(このみ・たけし)さんの人気テニスマンガが原作のアニメ「テニスの王子様」の新作テレビアニメ「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP(アンダーセブンティーンワールドカップ)」の第3話「一瞬先の未来」が、7月20日深夜にテレビ東京ほかで放送される。

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 プレワールドカップの第3試合で、ドイツ代表の主将・ボルクがコートへ降り立つ。幸村精市&徳川カズヤペアがドイツペアに挑むことになるが、なんと幸村が五感を奪われてしまう。徳川は幸村をかばいつつ、ドイツペアを相手にたった一人で戦うことになる。その一方で、幸村もまた孤独と闘っていた。五感を奪われ、閉ざされた闇の中でたった一人で恐怖と闘う幸村の耳に、かつて自分に五感を奪われながらもそれを克服した“彼”の声が聞こえてきた。

 「テニスの王子様」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1999~2008年に連載されたマンガ。テニスの天才少年・越前リョーマが青春学園のテニス部で頭角を現し、ライバル校との戦いを通じて成長していく姿が描かれた。2009年から「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で新シリーズ「新テニスの王子様」が連載中。

 「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、2012年に放送された「新テニスの王子様」以来、約10年ぶりとなるテレビアニメシリーズ。2014年にリリースされたOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)シリーズ「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、リョーマたちがU-17 ワールドカップに挑む姿が描かれる。川口敬一郎さんが監督を務め、スタジオKAI、M.S.Cが制作する。

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