角川春樹:「刑務所生活」や「天狗との遭遇」を語る 千鳥&松岡茉優MCの「日本のドン」で

7月20日放送の「日本のドン」に出演する角川春樹さん(C)TBS
1 / 3
7月20日放送の「日本のドン」に出演する角川春樹さん(C)TBS

 お笑いコンビ「千鳥」と女優の松岡茉優さんがMCを務めるトークバラエティー番組「日本のドン」(TBS系)が、7月20日午後9時半から放送されることが13日、分かった。ゲストには“出版・映画界のドン”角川春樹さんが登場し、禁断の「刑務所生活」や、「天狗(てんぐ)との遭遇」などが語られる。

あなたにオススメ

 角川さんは「犬神家の一族」や「セーラー服と機関銃」などヒット作を世に送り出してきた。番組では、証言VTRで反町隆史さんや松山ケンイチさんが出演し、角川さんの“ドン”ぶりがうかがえる話が寄せられる。さらに「1対200人のケンカに勝利」「海底に眠る戦艦大和を発見」など、スケールの大きい話が連発する。

 番組は、業界の超大物だが簡単には表に出てこない“ドン”をスタジオに呼び、千鳥と松岡さんが“ドン伝説”を聞き出すトークバラエティー。今年3月に深夜帯で初めて放送され、今回はゴールデン帯で放送される。

 番組では、“愛知のドン”と呼ばれる愛知県議会議員の水野富夫さんも出演。2005年に開催された愛知万博の話題では、地元住民や当時の首相を巻き込んだ驚きの裏話も飛び出す。

 「千鳥」のノブさんは「今回もドンとの駆け引きはすごかったですが、前回よりは話を深掘りできたと思います。今回もしびれました」と振り返る。大悟さんは「今まで人生で出会った人の中でも、目があった時一番怖いと感じる人に出会ってしまいました」と語った。

 松岡さんは「前回もですが、普通にお話をしてくださっている時と、何かのゾーンに入った時では目の印象が変わるのです。お会いできるとは思っていなかった方のお話がうかがえてうれしかったです。でも、次回こそは可愛らしい分野のドンにもお会いしたいです」とコメントした。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事