元彼の遺言状:第3話視聴率10.3% 綾瀬はるかに「武田信玄」から殺人事件の電話

連続ドラマ「元彼の遺言状」第3話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第3話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)第3話が4月25日に放送され、平均視聴率(世帯)10.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作。主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)が、バディーの篠田敬太郎(大泉洋さん)と数々の謎を解いていくリーガルミステリー。

 第3話では、麗子が「暮らしの法律事務所」を引き継ぎ、雑用係として篠田を住まわせる。そんな麗子の元に「武田信玄」を名乗る男から依頼電話が入る。秋須坂町の進藤不動産で社長の進藤昌夫(画大さん)が殺されていた。現場へ行くと、黒丑益也(望月歩さん)という青年がいた。黒丑はホストクラブ「戦国」で、武田信玄の源氏名で働いているらしい。

 黒丑は、進藤から3カ月前に自宅の立ち退きを持ち掛けられたが、1カ月前になるとまるで人が変わったように「1カ月以内に出て行け」と言われたという。進藤と交渉するために会いに来たら彼が死んでいたため、すぐに警察に通報したと主張していて……と展開した。

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