ドラマ1週間:「悪女(わる)」今田美桜&石田ひかりが“新旧麻理鈴”共演 朝ドラ、稲垣来泉から黒島結菜に“バトンタッチ”

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第2話の一場面=日本テレビ提供

 1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月16~22日)は、連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)で新旧の田中麻理鈴が共演した話題、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、ヒロイン・暢子役が稲垣来泉さんから黒島結菜さんに“バトンタッチ”した話題などが注目された。前後編で取り上げる。

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 20日、女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」の第2話が放送された。1992年に同局系で放送された「悪女(わる)」に主人公・田中麻理鈴役で主演していた女優の石田ひかりさんが、人事課長の夏目聡子役で出演し、新旧の麻理鈴が共演。視聴者からは「新旧マリリンの共演胸熱だわ」「石田ひかりかわいいな。変わらない」「石田ひかり美しすぎる」といった声が上がった。

 20日、モデルでタレントのアン ミカさんが、「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」にゲスト出演することが明らかになった。27日放送の第3話に本人役で登場する。

 21日、女優の土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第1話が放送された。ドラマは、庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公・篠原佐都(土屋さん)の姿を描く“アフター・シンデレラ・ストーリー”。佐都が義母・深山久美(木村多江さん)から突き飛ばされる場面が描かれ、開始10分での衝撃展開に、視聴者からは「早速じゃん! うわー!あぁあーーーーー!」「すごいスタートだな」「唖然としてる」といった声が上がった。

 21日、女優の小沢真珠さんが、土屋太鳳さん主演の連続ドラマ「やんごとなき一族」に出演することが明らかになった。28日放送の第2話に出演し、深山家の当主・圭一(石橋凌さん)の愛人であるジュエリーデザイナー・葛西綾(かさい・あや)を演じる。小沢さんが同局の連続ドラマに出演するのは、2020年に放送された「ルパンの娘(シーズン2)」以来、約2年ぶりとなる。

 22日、女優の黒島結菜さんが主演する朝ドラ「ちむどんどん」の第10回が放送された。同回の終盤、7年の月日が流れ、黒島さん演じる“大きくなった”暢子が登場した。同回をもって子役パートは終了し、暢子役も稲垣さんから黒島さんへと“バトンタッチ”。ジョン・カビラさんの語りで「大きくなった暢子と兄妹たちの新しい物語が始まります」と告げられた。

 22日、女優の山本千尋さんが、木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演することが明らかになった。山本さんは、中国武術の世界大会での優勝経験を持ち、アクション女優としても注目されている。原泰久さんの人気マンガを実写化した映画の続編「キングダム2 遥かなる大地へ」(佐藤信介監督、2022年夏公開)では、羌象(きょうしょう)役を演じることも発表され、話題を呼んでいる。ドラマでは、28日放送の第3話から、ボクシング強豪校・京明高校の選手である奥村紗耶を演じる。

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