元彼の遺言状:“頼朝”大泉洋と“祐親”浅野和之が共演 「実質大河」「感情が追いつかない」

連続ドラマ「元彼の遺言状」第1話の場面写真 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「元彼の遺言状」第1話の場面写真 (C)フジテレビ

 女優の綾瀬はるかさん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「元彼の遺言状」(月曜午後9時)第1話が、4月11日に30分拡大で放送された。別荘の管理人・篠田敬太郎を演じる大泉洋さんと、国内トップの弁護士事務所の創業者・津々井君彦を演じる浅野和之さんの共演に、視聴者から「頼朝と伊東祐親が一緒にいる」「頼朝と伊東の爺様(じさま)がいるから、実質大河」などの声が上がった。

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 大泉さんと浅野さんは、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)でも共演。浅野さん扮(ふん)する伊豆の豪族・伊東祐親は、大泉さん扮する源頼朝の命令で殺害される役どころだった。「元彼の遺言状」では、大泉さんが主人公の敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬さん)の相棒。浅野さんは弁護士事務所の創業者で、麗子の上司という関係だ。

 SNSでは「浅野さ~~ん! 頼朝に殺されたと思ったらここにいたのか」「頼朝とじさまがいるの、どんな気持ちで見ればいいの」「こんなにすぐ伊東のじさまと頼朝の共演を見るなんて、感情が追いつかない」といったコメントが並んだ。

 大泉さんについて、「大河では鎌倉殿やってる大泉さんが、こっちでは料理したりして人に仕えてる側なの、なんか新鮮に思えるけど混乱するな」「大河見てるせいか大泉さん信用ならん」「大河を踏まえるとものすごく不穏だぞ大泉」といった反応もあった。

 ドラマは、新川帆立さんの同名小説(宝島社)が原作のミステリー。麗子が「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を残して亡くなった元彼の巨額の遺産と、死の真相に迫る姿を描く。

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