石橋静河:「悪女(わる)」で日テレドラマ初出演 河合美智子演じた“超倹約家”梨田友子に

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する石橋静河さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する石橋静河さん=日本テレビ提供

 女優の石橋静河さんが、女優の今田美桜さん主演で4月13日スタートの連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが4月7日、分かった。石橋さんは同局のドラマに初出演。1992年に同局系で放送された「悪女(わる)」では河合美智子さんが演じていた梨田友子(なしだ・ともこ)役で、第1話から登場する。

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 友子は、アクセサリーも付けず、化粧っ気もなく、地味なファッションに身を包んでおり、「不安のない老後を過ごすこと」が目標だという堅実な女性。巨大IT企業オウミのマーケティング部のリサーチ・チームに所属しているが、超がつくほどの倹約家で、無駄遣いは一切しない。「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備えることをモットーとしている。

 石橋さんは「梨田さんは、社会にもまれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性です。私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴(今田さん)に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」と意気込んだ。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの同名マンガが原作。1992年に同局系で実写化され、石田ひかりさんが麻理鈴を演じて話題になった。2022年版は、運良く大手IT企業に入社したものの、窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員たちが抱える職場の問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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