カムカムエヴリバディ:小夜吉ちゃんが愛らしさ全開 母・小夜子をたしなめる姿に「お見それしました」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第102回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第102回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第102回が3月25日に放送。小夜子(新川優愛さん)と吉之丞(徳永ゆうきさん)の息子・小夜吉(中川聖一朗君)の愛らしさに、視聴者の注目が集まった。

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 一恵(三浦透子さん)が結婚することになり、ひなた(川栄さん)と小夜子、小夜吉の4人が集まった。小夜子が「(結婚は)あとはひなちゃんだけやね」というと、小夜吉は「お母ちゃん、そないなこと言うたらあかんで。お嫁さんになるか、ならへんかは人それぞれなんやさかい」と持論を披露。小夜吉にたしなめられた形の小夜子は、ひなたに「ごめんね、ひなちゃん。いらんこと言うて」と笑顔で謝った。

 小夜吉を演じる聖一朗君は、安子編では祖父・吉右衛門の幼少期を演じており、その際も大人じみた言動で視聴者を感心させてきた。SNSでは「小夜吉、多様性を認めてる……すごい」「小夜吉ちゃん、まんま吉右衛門ちゃん」「小夜吉っちゃん、何歳?」「本当にしっかりした子だなぁ」「小夜吉くん、その通り過ぎて素晴らしい」「お見それしました」といった声が上がっていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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