カムカムエヴリバディ:3代、100年の物語が撮了 堀之内制作統括「残り6週間、さまざまな物語が描かれていきます」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のメインビジュアル (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、2月26日にクランクアップを迎えたことが同日、明らかになった。

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 ドラマは昨年3月26日にクランクイン。制作統括の堀之内礼二郎さんは「本日、カムカムエヴリバディの撮影を終えることができました。度重なるコロナ禍でもこうして無事にクランクアップを迎えられたのは、視聴者の皆様の熱い応援のおかげです。カムカムを楽しんでくださっている皆様の声が、制作チーム一人一人の心の支えになりました。本当にありがとうございました」と視聴者に感謝。

 「ただ、放送は4月9日まで続きます。ひなたの恋、錠一郎の音楽、そして母・安子へのるいの思いは……残り6週間、さまざまな物語が描かれていきます。また、『カムカムエヴリバディ』を今からでも楽しむ方法を番組の公式ホームページでご案内しておりますので、そちらを使って追いついていただき、3世代のヒロインと歩みを共にしていただけたらうれしいです。ぜひ、100年の物語の世界にカムカムエヴリバディ!」とコメントを寄せた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。全23週、全112回。4月8日に最終回、同月9日に最終週の振り返りが放送される。

 次期朝ドラは、黒島結菜さんがヒロインを務める「ちむどんどん」で、4月11日にスタートする。 

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