ドラえもん:藤子・F・不二雄ミュージアムにスネ夫の映画用ミニチュア 朴ロ美、梶裕貴、諏訪部順一の音声ガイドも

「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」に展示される「スネ夫の映画用ミニチュアセット」
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「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」に展示される「スネ夫の映画用ミニチュアセット」

 人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日系)の41作目となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021」(山口晋監督)が3月4日に公開されることを記念して、藤子・F・不二雄さんの記念館「藤子・F・不二雄ミュージアム」(川崎市多摩区)で、同作に使用された「スネ夫の映画用ミニチュアセット」「クジラ型戦艦の模型」が展示されている。「ドラえもん」の公式アプリ「ドラえもんチャンネルアプリ」では、最新作のパピ役の朴ロ美さん、ロコロコ役の梶裕貴さん、ドラコルル役の諏訪部順一さんによる音声ガイドを6月30日までの期間限定で公開する。

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 ミュージアムに展示されるスネ夫の映画用ミニチュアセット、クジラ型戦艦の模型は、最新作のために制作された。最新作では、ミニチュアセットを実写撮影し、加工された映像を本編で使用しているという。ミュージアムでは、マンガ「大長編ドラえもん のび太の宇宙小戦争」の原画が展示されるほか、パピのTシャツなどのグッズも販売される。

 劇場版最新作は、1985年に公開された「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」のリメークで、新たな脚本でアニメ化。宇宙船が3DCGで描かれるなど、「STAND BY ME ドラえもん」などの白組協力の下、さまざまな進化を遂げる。のび太たちが小さな星・ピリカ星の大統領・パピと出会い、ピリカ星の反乱軍に立ち向かおうとする。

 「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ 天空大決戦であります!」の監督で、「映画ドラえもん のび太の月面探査記」で演出を担当した山口さんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」などの佐藤大さんが脚本を手掛ける。

 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2021 (C)藤子プロ

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