魔法の天使クリィミーマミ:高田明美の描き下ろし原画 最終話「ファイナル・ステージ」名シーン 40周年記念展の横浜会場で初展示

「魔法の天使クリィミーマミ 40周年記念展」の横浜会場で初展示される高田明美さんの描き下ろしイラスト(C)ぴえろ
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「魔法の天使クリィミーマミ 40周年記念展」の横浜会場で初展示される高田明美さんの描き下ろしイラスト(C)ぴえろ

 1980年代を中心に人気を集めたアニメ「魔法の天使クリィミーマミ」の展覧会「魔法の天使クリィミーマミ 40周年記念展」の巡回展が、マルイシティ横浜(横浜市西区)で11月1~17日に開催される。同展で、キャラクターデザインを手掛けた高田明美さんの新たな描き下ろし原画が初展示されることが分かった。最終話「ファイナル・ステージ」の名シーンが描かれている。横浜開催を記念し、同原画の88グラフ(版画)が枚数限定で発売される。

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 「魔法の天使クリィミーマミ 40周年記念展」は、「魔法の天使クリィミーマミ」の放送開始40周年を記念した展覧会。40周年記念として制作された3点の描き下ろしイラストに加え、同展のために描き下ろされた高田さんの最新作のイラスト、アニメ関連素材、高田さんによる原画など、約200点が展示される。2023年7~8月に有楽町マルイ(東京都千代田区)で開催され、以降、巡回展を実施している。

 「クリィミーマミ」は、1983~84年に日本テレビ系で放送されたアニメ。10歳の森沢優が魔法のステッキでアイドル・クリィミーマミに変身し、昼間は小学生、学校が終われば人気アイドルという二重生活を送る……というストーリー。小林治さんが監督を務め、伊藤和典さんがシリーズ構成を担当した。

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