カムカムエヴリバディ:「モモケンサンバ」爆誕! 桃山剣之介がダンス披露、視聴者も大盛り上がり

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で二代目 桃山剣之介を演じる尾上菊之助さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で二代目 桃山剣之介を演じる尾上菊之助さん(C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第79回が2月22日に放送。テレビ時代劇で活躍する“モモケン”こと桃山剣之介(尾上菊之助さん)が、テレビCMでダンスを披露し、SNSでは「モモケンサンバ」と大盛り上がりだった。

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 第79回では、条映太秦映画村で働き始めたひなた(川栄さん)は、女優・美咲すみれ(安達祐実さん)の世話をしたり、撮影の見学をするお客さんの対応をしたりと大忙し。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多さん)は映画村で扮装(ふんそう)のアルバイトをしながら虚無蔵(松重豊さん)に稽古(けいこ)をつけてもらい腕を磨いていた。そんな時、テレビ時代劇で活躍する桃山剣之介が、条映太秦映画村のCMに出演する話が持ち上がる……。

 映画村内でCM撮影が進む中、謎の振付師(濱田岳さん)が突然現れ、「いけん、いけん、いけん……こねえなもん、一個もおもろうねえが」とダメ出し。モモケンと旧知の仲だという振付師が急きょ、撮影を仕切ることになった。

 撮り直しになったCMでは、陽気なリズムに乗せて、モモケンが、時代劇「「棗黍之丞(なつめきびのじょう)」シリーズのお決まりの口上を、「映画村でしか見られぬショーがある。映画村でしか買えぬ土産がある」とアレンジ。カラフルな忍者たちが、アクロバチックなアクションを見せる中、センターでモモケンが軽やかにダンスするCMが完成した。

 SNSでは「モモケンサンバの誕生を見たw」「謎の振付師がモモケンサンバ爆誕させてる」「オレ、オ~レ、モモケンサンバ」「モモケンサンバやないか! カッケェ~! 斬新やわ」「算太からのモモケンサンバとは……なんやねんこの展開w」と盛り上がりを見せていた。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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