妖怪シェアハウス:小芝風花主演ドラマ、映画化は“言霊”で実現?「奇跡のような展開」 6月公開に向け「総力戦」

映画「妖怪シェアハウス」のロゴ(C)2022 映画「妖怪シェアハウス」製作委員会
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映画「妖怪シェアハウス」のロゴ(C)2022 映画「妖怪シェアハウス」製作委員会

 東映は2月3日、東京都内で2022年のラインアップ発表会を開催。女優の小芝風花さん主演の映画「妖怪シェアハウス」(6月公開)について、飯田サヤカプロデューサーは「妖怪とセットでということで、シェアハウスすればどうだろうというところから始まったような企画だったんです。スタッフもキャストも、こんなこと(映画化)があるのかとみんな半信半疑で、ただこんな機会はめったにないということで、めちゃくちゃ気合を入れて、今まさに撮影しております」と力を込めた。

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 さらに「1月にクランクインして6月に公開するという短期間なスケジュールなんですが、すごく気合を入れてやっております。私たちとしては奇跡のような展開だと思ってまして、連ドラの最終回に主人公が妖怪シェアハウスっていう劇中の小説を書くんですけど、それの映画化が決まったっていう夢がかなうシーンがあって、この“言霊”が今回の実現を呼んだんじゃないかなと思っています」と語った。

 見どころについては、「ドラマで張られていた伏線の解決編、および主人公の初めての恋の話っていう構造にしてまして、両方見ても面白いし、片方だけでも面白いし、映画は総力戦で作っておりますし、必ず面白いものになると思っております」とアピールした。

 「妖怪シェアハウス」は、ダメ彼氏にだまされ、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いた澪(小芝さん)が、おせっかいな妖怪たちに助けられながら成長していく姿を描く。2020年8〜9月に連続ドラマがテレビ朝日系で放送され、今年4月から続編「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」(同局系、土曜午後11時)が放送される。

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