歴史探偵:信長も恐れた! 「日本最大の海賊」村上海賊&「戦国最強のスナイパー集団」雑賀衆の謎に迫る

村上武吉が着用していたと伝わる陣羽織=NHK提供
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村上武吉が着用していたと伝わる陣羽織=NHK提供

 俳優の佐藤二朗さんらが出演するNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合、水曜午後10時半)。1月26日の放送回では、織田信長も恐れ、「日本最大の海賊」と伝わる村上海賊と、「戦国最大のスナイパー集団」とも称される鉄砲傭兵(ようへい)集団・雑賀衆(さいかしゅう)の強さの秘密に迫る。

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 瀬戸内海を支配していた村上海賊について、番組では、頭領の陣羽織は海外製という説や、海外から最新の武器を手に入れていた可能性などについて検証する。史料を基に、村上海賊ならではの戦い方も再現する。

 一方、最強の鉄砲集団として知られる雑賀衆については、使っていた銃が狩猟用で、威力も飛距離もない銃だったといい、どうやって戦ったのか検証する。雑賀衆が残した、一発必中の“決まりごと”も実験で検証するほか、驚きの連射術にも迫る。

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