ドラゴンクエスト ダイの大冒険:“ダイ”種崎敦美の熱演の裏側 バランとの別れ ポップの言葉 ジャンフェスで熱い思い語る

「ジャンプフェスタ2022」の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のステージイベントの様子(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.
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「ジャンプフェスタ2022」の「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」のステージイベントの様子(C)SHUEISHA Inc. All rights reserved.

 人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの世界観、設定を基にしたマンガ「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」イベントが12月18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)とオンラインで開催中の「ジャンプフェスタ2022」内で行われ、主人公・ダイ役の種崎敦美さん、ポップ役の豊永利行さんらテレビアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の声優陣が登場した。

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 イベントでは、ダイが父・バランとの別れで「父さん!」と叫ぶシーン、重圧で逃げ出したダイがポップの言葉を受けて再び立ち上がるシーンなど名場面を振り返った。ポップ役の豊永さんらが、ダイ役の種崎さんの熱演の裏側を明かすなど、作品への熱い思いを語った。

 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」の原作の三条陸さんのメッセージ、作画の稲田浩司さんのイラストも公開された。アニメは、最終決戦に突入したが、「ダイの大冒険」は「クライマックスが長い」作品でもある。声優陣が今後への意気込みも語った。マァム役の小松未可子さん、レオナ役の早見沙織さん、ヒュンケル役の梶裕貴さんも登場した。

 「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」は、三条さんが原作、稲田さんが作画を担当し、堀井雄二さんが監修。「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1989~96年に連載された。少年・ダイが、魔法使いのポップたちと魔王を倒すために冒険する姿が描かれた。1991~92年にテレビアニメが放送されており、約28年ぶりにアニメ化された。テレビ東京系で毎週土曜午前9時半に放送中。

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