日本沈没-希望のひと-:第5話視聴率16.9%で番組最高更新 恐れていた関東沈没が始まり…

連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第5話のワンシーン (C)TBS
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連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第5話のワンシーン (C)TBS

 TBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)最新作で、俳優の小栗旬さん主演の連続ドラマ「日本沈没-希望のひと-」第5話が11月14日に15分拡大で放送され、平均視聴率(世帯)は16.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1話でマークした15.8%(同)を上回り、番組最高を更新した。

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 ドラマは、1973年に刊行された小松左京さんのSF小説「日本沈没」をアレンジし、主人公・天海啓示(小栗さん)らが2023年、一国の海中沈没という未曽有の危機に立ち向かう姿を描く。

 第5話では、恐れていた関東沈没は突然始まり、首都圏を中心に深刻な災害となった。沿岸部にいた天海と椎名(杏さん)も巻き込まれ、被害を受ける。天海の妻・香織(比嘉愛未さん)と娘の茜(宝辺花帆美ちゃん)、椎名の母・和子(宮崎美子さん)らの乗った避難バスがトンネル崩落事故に巻き込まれたという情報も。東山総理(仲村トオルさん)は全力対応を国民に約束。常盤(松山ケンイチさん)ら日本未来推進会議のメンバーは総理の指示下、被害状況の把握や被災者の救助などの対応にあたっていた。

 第2波が来るのかどうか注目される中、昼夜を徹してデータ検証していた田所博士(香川照之さん)が一つの結論に達して……という展開だった。

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